大人のスキップ

日々のことや好きなものについて

この夜のこと

社会人になって6度目の新年度を迎えようとしている。キツい研修を共に乗り越えた同期は転職をし、まだまだ学生だと思っていた後輩は大学を卒業し、昔好きでよく見ていた配信者は結婚をした。3月後半、自分はといえば、上司の異動や後輩の体調不良、震災と様々なことが重なり、駆け抜ける日々だった。余暇の時間が(いつもよりは少ないしても)ないわけではないけれど、体力的または精神的な疲労からなのか、ゆっくり時間をとって映画や演劇を観ることが出来ていなかった。

そんなこともあって、今夜観た『あの夜を覚えてる』がとても響いてしまった。誤解を恐れず端的に言ってしまえばラジオ愛に関する物語なのだけれど、今ほどラジオを好きになったのはそれこそ社会人になってからなので、タイミング的にもこの5年間の社会人生活と、それに紐づく「あの夜」の記憶が呼び起こされて、思わずグッときてしまったのだ。生配信ゆえに、この公演が行われている現実とラジオが放送されている物語の中とで、「忘れられない夜」に立ち会っているという感覚がリンクするので、興奮もひとしおだ。リアルで『カメラを止めるな!』的なことをやっている訳だから、こちらが想像している以上に大変だと思うのだけれど、その点で生配信であることの意味は物凄くあったのだなと思った。

「人や自分の多面性を認めること」について触れられていたのも個人的に良かった。誰かの知りたくなかった側面を知り、それに怒り、悲しんだこと。それは間違いなく本当のことであるのだけれど、それと同時に、その前にあった楽しかったことや好きという気持ちは確かに存在していて、それもまた本当のことなのだ。「ファッキュー」と「ラブユー」は同時に存在し得る。そんなことを描いた作品が特に最近は刺さっている気がする。

仕事に奮闘する人たちの群像劇としても面白いので、ラジオ好きはもちろん、聴いたこともないという人でも楽しめるのではないでしょうか。そんな自分は『SHIROBAKO』を1話から観直そうと思っている。他にも千葉雄大の演技すげーとか、ニッポン放送内の色んな場所を見られてたのしーとか、選曲がナイスーとか色々あるので来週までにアーカイブ観直します。

勢いでこれを書いていることから分かるように、忙しさ故に少し落ち込み気味だったエンタメ熱が再燃した訳ですが、都合の良いことに今週からは空気階段の単独公演、家主のワンマンライブ、ロロの新作本公演が控えている。過去の自分よ、グッジョブ!である。

猫用のドアを発明したのってニュートンらしいですね

なにしろぼくの人生の多くは、猫のためにドアを開けてやることに費やされていたからだ。

ロバート・A・ハイライン『夏への扉』新訳版

夏への扉』の冒頭にこんな一節があるが、なんとなしにネットで調べていたら、猫がすり抜けられるよう作られたあの小さな扉はニュートンによる発明らしいと知った。何故そんなことを調べていたかと言うと、今日がスーパー猫の日だったからだ。そしてさらに言うと、本来行くはずであった猫戦のリリースパーティが中止になってしまい、今日がスーパーだったら2222年2月22日はハイパー猫の日になるのだろうか、などと考える程に時間を持て余していたからだ。先日リリースされたアルバムがとても良かったのと、下北沢BASEMENT BARでサニーデイ・サービスを観られることに興奮し、勢いのまま予約をしたのだった。振替公演を検討しているらしいので、首を長くして待つとします。

キャビア~Black Pearl~

キャビア~Black Pearl~

  • 猫戦
  • J-Pop
  • ¥255

そんな訳なので、例に漏れず自分のミュージックライブラリにある猫に関する曲を探して聴いたりもしていた。スピッツ山田稔明を通って最終的にシャムキャッツに行き着いた。「すてねこ」という曲を聴いて、「牛乳飲んで〜」のところになんとなく奥田民生を感じるな、と当時思ったことを思い出した。

こういった風に、あるワードで検索をかけ出てきた曲を片っ端から聴いていく遊びをたまにする。新しい発見や懐かしい記憶に遭遇して楽しいのだ。前回は『ドント・ルック・アップ』に『地球外少年少女』と、偶然彗星に関する作品を連続して観た日だった。小沢健二の「彗星」が2年以上前であることに驚き、ユンナの「ほうき星」に深く眠っていた記憶を揺り動かされた。『焼きたて!!ジャぱん』の曲もそんなタイトルではなかったかなと思ったが、あちらは「ホウキ雲」だった。

ほうき星

ほうき星

ホウキ雲

ホウキ雲

ところで、過去ハレー彗星が接近した際、大気中にガスが充満し全生命体が死に至る、というデマが広まった話は有名だけれど、今の現実世界や、それを反映した『ドント・ルック・アップ』を見ていると、いくら文明が発達しようが人間の本質は変わらないのだと痛感する。その愚かさこそが愛すべき部分なのかもしれないけれど。ゾッとしつつも面白いので、Netflixでぜひ。

最後に余談ですが、デヴィッド・レヴィというカナダの天文学者は「ほうき星は猫に似ている。どちらにも尻尾があり、自分の欲するままに行動する」という言葉を残しているらしいですよ。

イヤーワームとか正月とか大人とか

イヤーワーム(earworm)。ある曲の一節が、頭の中にこびりついて離れないあの現象のことだ。ディラン効果などと言われることもある。出演作を観たわけでもなく、出処がどこか見当もつかないのだけれど、最近「シガニー・ウィーバー」という人名がふとリフレインされる。曲ではないが、これもまたイヤーワームなのだろうか。少し前までは「ウマイネームイズうまみちゃん」がイヤーワームの常連だった。こっちは疑う余地もなく明確に『ハライチのターン』の影響だ。愛と勇気と10円が君の心にあるかぎり…なうまい棒もついに値上げをするらしい。そんなニュースをTwitterのタイムライン上で見ていると、『チェンソーマン』コラボのうまい棒があることを知った。イラストがめちゃ可愛い。ファミリー!

 

先週、世の中や社内の感染状況を受けて在宅勤務を強いられることとなった。自分には完全に向いていないことが判明しており、良い一面もありつつ苦痛の占める割合が大きい。良い一面としては、音楽やラジオを聴きながら作業ができることだ。宇多田ヒカルの新譜から始まり、彼女の過去作品を聴き返していた。そうなると大体いつも「Local Distance」へと繋がっていく。地方と都市についての曲だけれど、今の時代にまた違う味わいを持って響くように感じられ、昨年あたりからまたよく聴くようになった。原曲は勿論だけれど、John Gastroのカバーをとても敬愛しております。

(distance) 僕らいつもオンラインで
(distance) でもたまにはオフラインで
(distance) その時は握手しようぜ

 

中止になってしまったイベントも少しずつ出てきているが、ありがたいことに今週末はダウ90000の『ずっと正月』、スカートと家主の対バン、AマッソとKID FRESINOのツーマンライブ『QO』を観ることができた。『ずっと正月』は舞台美術、空間を存分に活かした物語の魅せ方が美しくて、生で観て良かったなと思った。小気味の良い会話劇でずっと面白いのだけれど、笑い以外にも少しずつ感情の機微が積み重ねられていき、綺麗に収まっていく様は見事としか言いようがない。その夜の対バンは、やっと観られた家主のライブがあまりにも良すぎて興奮してしまった。良質なメロディにハードなギターサウンド。家主の曲は極上のギターロックで、いつでも俺たちの味方だよ。AマッソとKID FRESINOの不思議なツーマンライブについては詳しいことは言えないけれど、かなり貴重なものを観られて良かった。久しぶりに活動的な休日を過ごすことができて心の充実感が段違いなので、今年に入ってからまさに"ずっと正月"状態で週末を浪費してきた自分の行いを反省した。

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惑星のさみだれ』がついにアニメ化するとの発表を受けて大いに喜び、一気に読み直してしまった。実践できているかは別として、この作品の描く大人論には結構影響を受けているのだ。このブログのタイトルである『大人のスキップ』は、フジロッ久(仮)の名曲「おかしなふたり」のワンフレーズから拝借したものなのだけれど、その大人論を端的に言い得ている気がしてとても好きなのです。

ボウズ、よく見ておきな

これが大人のスキップだ

おかしなふたり

おかしなふたり

  • フジロッ久(仮)
  • ロック
  • ¥204

MY BEST HITS 2021

あけましておめでとうございます。テレビ、映画、漫画など、2021年印象に残った・好きだったコンテンツを思いつく限り書き出しました。本当は「気になるものがあれば、時間のある年末年始にぜひチェックしてみてください」とか言いたかったのだけれど、こんなタイミングになってしまいました。好きなものの話をすること、今年もやめないで行きたいです。

 

▪️テレビ番組

個人的な好みでもあるけれど、今年もバラエティは千鳥、オードリーが強いなと思った。アルピーあたりを介在させて来年は一緒に番組やって欲しいなと思っていたりする。

・『水曜日のダウンタウン

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おぼん・こぼん THE FINAL」、睡眠タライチャレンジでの野田クリスタルの涙、『ラヴィット!』生放送ドッキリ、パンサー尾形の落とし穴脱出劇等々、今年も記憶に残る場面が沢山あった。攻めた企画それ自体の面白さは勿論、その中でそれぞれの人間性やドラマが浮かび上がってくる瞬間がたまらない。

・『芸人動画チューズデー』

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MCであるかまいたち濱家見守りのもと、Aマッソ、ランジャタイ、天竺鼠など、一般的に風変わりとされる芸人たちが、地上波で伸び伸び悪ふざけをする様がとても面白かった。最終回の雰囲気なんてもう最高に良くって、終わってしまうことが一層悲しくなってしまった。

・『テレビ千鳥』

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「浦島太郎選手権」、「こっそりシュワちゃん選手権」あたりは腹を抱えて笑ったし、「一周だけバイキング」はただバイキングで料理を盛り付けるだけなのに何故だか凄く面白かった。個人的名場面は「これでビール飲んだら旨いんじゃ!! 」で、全員がただただビールを流し込む静寂の十数秒間です。

・『あちこちオードリー』

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今年もアンミカ&宮下草薙ロンブー淳回など、記憶に残った回が多かった。ハライチゲストの配信ライブはとてもヒリヒリした。

・オードリー春日vsティモンディ高岸(『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』)

・オードリー春日×霜降り明星せいやの即興漫才(『漫才JAPAN』)

岡野陽一 激辛ドッキリ(『ロンドンハーツ』)

・『バラバラ大作戦』

『キョコロヒー』や『もう中学生のおグッズ!』など、意外な組み合わせや実験的な内容が楽しかった。

・『しゃべくり007 もう中学生』

ひとつひとつのエピソードの解像度が凄くて、笑いながらなんだか感動してしまった。

・『しくじり先生 俺みたいになるな!!』若林初授業回

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・『ラヴィット!』

・「37年間通ったスーパーイズミヤへ濱家最後の挨拶」(『かまいたちの知らんけど』)

・『プロフェッショナル 庵野秀明スペシャル』

・『家、ついて行ってイイですか?特別編...ステージで命を燃やし尽くした男の記録~』

・『シブヤノオト Presents KID FRESINO -one off-』

・松田好花の「待たせたな!」(『日向坂で会いましょう』)

 

▪️ラジオ

・『マヂカルラブリーオールナイトニッポン0』

昨年の望みが叶って見事レギュラー化しましたね。内容は単発時代から変わらず面白いし、野田さんの懐かしアニソン、村上さんの邦ロック選曲が絶妙なラインをついてきて好きです。これをきっかけに「星間飛行」の名曲具合に改めて気がつき、一時期よく聴いていました。来年度も継続お願いします。

星間飛行

星間飛行

・『三四郎オールナイトニッポン0』

1部から2部へ降格(凱旋)してどうなるかと思いきや、羽を伸ばしてやりたい放題悪ふざけをしているので面白い。特にクンチョソング→SPW決まってない→水シャワーとAD落合→喉押さえマン・阿部寛(ラパルフェ都留)らゲストのSPW、あたりの乗り具合は凄かった。あと各所で言われているけれど、「金曜の夜を笑顔にするために生まれてきた男〜」の番宣CMが凄く良いです。

・『山里亮太の不毛な議論』オードリー若林乱入(3月3日放送回)

・でんぱ組inc.にハマった岩井(『ハライチのターン #230』)

M-1グランプリの話 ときめきに溺れそう(『ハライチのターン #274』)

グリーン

グリーン

・『空気階段の踊り場』キングオブコント優勝記念生放送

・『はんにゃ 金田哲四千頭身 都築拓紀オールナイトニッポン

・『コロコロチキチキペッパーズオールナイトニッポン0』

・「ブレインスリープ」(『アルコ&ピース D.C.GARAGE』)

 

▪️お笑い

空気階段 単独ライブ『anna』

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・『明日のたりないふたり

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・『マヂカルラブリーno寄席』

・千鳥「ギャグ 反復横跳びで右の時だけ屁が出る男」(『THE MANZAI 2021』)

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男性ブランコ

・ヨネダ2000

・ラパルフェ M-1準々決勝ネタ

・『キングオブコント2021』

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サイコゥサイコゥサイコゥ!

・『M-1グランプリ 2021』

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モグライダーが後半の出順だったらなとか、真空ジェシカもっと点数高くても良かったのになとか、思うところもあるけれど、初登場組の活躍、ラストイヤー組の奮闘など今年も楽しい大会でした。

・「人から聞いて面白かった話」(『天竺鼠・川原チャンネル』)

 

▪️映画

・『サマーフィルムにのって』

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好きな要素が多過ぎるが故に期待値が上がってしまっていたけれど、それを超える大傑作だったので興奮してしまった。まずシンプルに青春映画として素晴らしいのだけど、映画に限らず、何かに対する「好き」という気持ちに対する賛歌のようで、すっかり心掴まれた。トータル90分程度なのも良い。

・『ベイビーわるきゅーれ』

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「女子高生の殺し屋」という設定を一発で納得させてしまうアクションシーンの素晴らしさよ。キャラと掛け合いが魅力的だからそれだけでもずっと観れてしまう。続編ありがとうございます。

・『花束みたいな恋をした』

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・『シン・エヴァンゲリオン

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・『ザ・スーサイド・スクワッド

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これが観たかったやつですよ。

・『マリグナント』

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後半の展開には思わず前のめりになって興奮してしまいました。

・『子供はわかってあげない

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原作の大ファンであるが故に、その根幹にあった「継承」というテーマを支えるエピソードが省かれてしまっていることに足りなさを感じたものの、時間を経て振り返るとあれはあれで良い映画だったなと思う。あと、ポンポさんの「映画は女優を魅力的に撮れればそれでOK」というセリフを思い出すくらい、上白石萌歌さんの魅力が溢れている。

・『まともじゃないのは君も一緒』

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▪️ドラマ

・『お耳に合いましたら。』

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サマーフィルム〜同様、伊藤万理華さんの魅力が爆発していた。好きなものを好きと言う行為の尊さを思い出させてもらいました。あとエンディングが毎回楽しみでした。

・『大豆田とわ子と三人の元夫』

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・『ワンダヴィジョン』

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・『うきわ ―友達以上、不倫未満―』

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・『今ここにある危機とぼくの好感度について』

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▪️アニメ

・『Sonny Boy』

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・『オッドタクシー』

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▪️その他映像作品

・『フェイクドキュメンタリーQ』

解のない不可思議な現象だけが提示され、薄気味悪さを残していく感じが凄くいい。※ホラー注意

・『nobrock TV』

弓木英梨乃さんのギター演奏動画

あらゐけいいち YouTubeチャンネル

 

▪️演劇

・ロロ いつ高シリーズ vol.9『ほつれる水面で縫われたぐるみ』、vol.10『とぶ』

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さまざまな人、物、時間、場所が絡み合い、時に重なる、その瞬間に生まれる尊い輝きを高校演劇のフォーマットにギュッと詰め込んだロロのいつ高シリーズ。そのフィナーレは変に大袈裟でなく、それでいて確かに集大成であり、生で見届けられたことがとても幸せでした。

・ダウ90000『旅館じゃないんだから』

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リズム良く交わされる心地の良い会話劇を観ているだけで楽しいのだけれど、後半、複数の登場人物が交わることで熱が加速し、場所や物に宿る人の記憶を巡る物語に展開していく様がたまらない。今年はダウ90000の存在を知れたことがかなり大きい出来事のように思う。

・『夜衝』

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上質なコントライブで面白かった。中でもパーキングエリアのコントは、偶然同じ場所に居合わせた人達が交差することで生まれるエネルギーや可笑しさがあって、特に好き。

 

▪️本

・岸本佐和子『死ぬまでに行きたい海』

 

▪️漫画

藤本タツキ『ルックバック』

今年イチはこれでしょう。発表された当時は作品のモチーフとなった(であろう)ものの話題で持ちきりだったけれど、そもそも漫画としての面白さ・巧さが半端なくて感動してしまった。同じカットの反復による時間経過、関係性の変化の表現は言わずもがな、効果音の代わりにエフェクトを吹き出しに被せるだとか、回想でのセリフに雪を被せるだとか細かいアイデアが面白い。なにより、喜びも悲しみも簡単には言い表すことのできない感情を、それっぽい言葉ではなく画で表現しているところが好きだし、何様だと言われるかもしれないけれど本当に信用できるなと思う。勿論この話をあのタイミングで発表したことの意義を含め、どの道を辿ろうと絵を描いてしまうという創作者としての性だとか、創作物が理不尽な現実における救済となり得ることだとか、込められた想いには胸を熱くしてしまう。『チェンソーマン』第二部は勿論楽しみだけれど、『ルックバック』や過去作品を読むと、もっと他のジャンルの作品も沢山読みたいと思ってしまう。

松本大洋『東京ヒゴロ』

・龍幸伸『ダンダダン』

・真造圭伍『ひらやすみ』

・森つぶみ『転がる姉弟

・辻次夕日郎『スノウボールアース』

・藤岡拓太郎『大丈夫マン』

・タイザン5『タコピーの原罪』

第4話のラストは最悪だけど最高。あまりオススメはできないけれど面白いです。

 

▪️音楽

例の如く収まりきらなかったので、別でまとめまております。

アルバム

ライブ

ZAZEN BOYS×NUMBER GIRL『THE MATSURI SESSION』

赤い公園『THE LAST LIVE「THE PARK」』

・『FUJI ROCK FESTIVAL'21』

良いアクトが多すぎたのですが、中でも前野健太のライブは結構グッときてしまった。GEZANは今までとまた違ったステージで衝撃だった。SEAPOOLや4s4kiの存在を知ったのもこれで、オンラインながらフェスの醍醐味を味わえて良かった。

・NOT WONK 『LIVE! : dimen_210919_biopolar_dup.wtf SHIBUYA WWW X』

・『カネコアヤノ x KID FRESINO』

思い出野郎Aチーム『ソウルピクニック 2021』

・カネコアヤノ 『日本武道館 ワンマンショー 2021』

・君島大空『光を剥がして纏うこと vol.2』

NUMBER GIRL『我々は逆噴射である』

 

▪️その他

水元さきの 個展『夏休みの日記』

QJのハライチ岩井×満島ひかり

コーン茶ハイ

・レンタルビールサーバー

MY BEST HITS 2021 ~音楽編 part2(tracks)~

part1に続きまして。

 

▪️曲

選出したアルバム収録曲以外でよく聴いた・好きだったものです。途中で絞る作業を完全に諦めたので量が多いですが、上から25曲は特によく聴きました。こうやって振り返ると、今年は映画やドラマ等の作品とセットで好きになる曲が多かったなと。あと完全にシンエヴァの影響ですが、松任谷由美「VOYAGER 〜 日付のない墓標」をめっちゃ聴きました。

 

宇多田ヒカル「One Last Kiss」

 

・NIKI「Every Summertime」

 

・Laura day romance「fever」

 

・ミツメ「Basic (feat. STUTS)」

 

never young beach「サイダーのように言葉が湧き上がる」

 

・スカートとPUNPEE「ODDTAXI」

 

・dodo & tofubeatsnirvana

 

lyrical school「TIME MACHINE」

 

・Cody ・ Lee(李)「異星人と熱帯夜」

 

・Pii「カキツバタ

 

銀杏BOYZ「少年少女」

 

・にしな「東京マーブル」

東京マーブル

東京マーブル

  • にしな
  • J-Pop
  • ¥255

 

THE CHARM PARK君と僕のうた

君と僕のうた

君と僕のうた

 

・リーガルリリー「風にとどけ」

 

BTS「Butter」

 

Official髭男dism「Universe

Universe

Universe

 

PUNPEE「Life Goes On(あんじょうやっとります) feat. OMSB」

Life Goes On (あんじょうやっとります) [feat. OMSB]

Life Goes On (あんじょうやっとります) [feat. OMSB]

  • PUNPEE
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

・sooogood!「滅亡と恋」

滅亡と恋

滅亡と恋

  • sooogood!
  • J-Pop
  • ¥255

 

・アイナ・ジ・エンド「彼と私の本棚」

 

・STUTS & 松たか子「Presence」

 

・柴田聡子「雑感」

雑感

雑感

  • 柴田聡子
  • J-Pop
  • ¥255

 

・PSG & Original Love「I WISH / 愛してます」

I WISH / 愛してます

I WISH / 愛してます

 

三浦透子「通過点」

 

スピッツ「大好物」

大好物

大好物

 

・月の満ちかけ「住んでいた街で」

住んでいた街で

住んでいた街で

  • 月の満ちかけ
  • J-Pop
  • ¥255

 

〜以下アーティスト名順〜

 

・Analogfish「 Is It Too Late?」

Is It Too Late?

Is It Too Late?

 

・And Summer Club「Shanghai Girl」

Shanghai Girl

Shanghai Girl


・A_o「BLUE SOULS [STUTS Remix feat. dodo & 塩塚モエカ]」

BLUE SOULS (feat. dodo & 塩塚モエカ)

BLUE SOULS (feat. dodo & 塩塚モエカ)

 

・Balthazar「Losers」

Losers

Losers

 

・Barbara「You Only Live Twice」

You Only Live Twice

You Only Live Twice

  • Barbara
  • ロック
  • ¥255

 

Base Ball Bear「ドライブ」

ドライブ

ドライブ

 

・BBHF「ホームラン」

ホームラン

ホームラン

  • BBHF
  • ロック
  • ¥255

 

Benny Sings「Dancing in the Dark」

Dancing in the Dark

Dancing in the Dark

 

・BES「Make so happy feat. BIM」

Make so happy feat. BIM

Make so happy feat. BIM

  • BES
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

・Boy Scouts「Big Fan」

Big Fan

Big Fan

 

BTS「Permission to Dance」

 

・CARM「Song of Trouble (feat. Sufjan Stevens)」

 

cero「Nemesis」

Nemesis

Nemesis

 

CHAI「チョコチップかもね (feat. Ric Wilson)」

チョコチップかもね (feat. Ric Wilson)

チョコチップかもね (feat. Ric Wilson)

  • CHAI
  • インディ・ポップ
  • ¥255

 

・Chilli Beans.「lemonade」、「シェキララ」

 

・Cola Boyy「Dont' Forget Your Neighborhood feat. The Avalanches

Don't Forget Your Neighborhood

Don't Forget Your Neighborhood

 

・C.O.S.A.「Mikiura (feat. KID FRESINO)」

Mikiura (feat. KID FRESINO)

Mikiura (feat. KID FRESINO)

  • C.O.S.A.
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

Creepy Nuts「のびしろ」

のびしろ

のびしろ

 

・Daichi Yamamoto「Pray feat. 吉田紗良(モノンクル)」

Pray feat. 吉田沙良(モノンクル)

Pray feat. 吉田沙良(モノンクル)

  • Daichi Yamamoto
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

・Danielle Durack「I'll Try」

I'll Try

I'll Try

  • Danielle Durack
  • シンガーソングライター
  • ¥255

 

Dinosaur Jr.「And Me」

 

・dodo「survive」

survive

survive

  • dodo
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥153

 

・Drake「Fair Trade (feat. Travis Scott)」

Fair Trade (feat. Travis Scott)

Fair Trade (feat. Travis Scott)

  • ドレイク
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

・fhána「愛のシュプリーム!」

愛のシュプリーム!

愛のシュプリーム!

  • fhána
  • アニメ
  • ¥255

 

・For Tracy Hyde「Radio Days」

Radio Days

Radio Days

 

go!go!vanillasアメイジングレース」

アメイジングレース

アメイジングレース

 

・HIMARI「愛で溢れたい (feat. せいや)」

愛で溢れたい(feat.せいや)

愛で溢れたい(feat.せいや)

  • HIMARI
  • J-Pop
  • ¥255

 

indigo la End「夜の恋は」

 

・JJJ「Cyberpunk (feat. Benjazzy)」

Cyberpunk (feat. Benjazzy)

Cyberpunk (feat. Benjazzy)

  • JJJ
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

・JUBEE「Spotlight feat. BIM」

 

・Kaede「サイクルズ」

 

・Kaede & 佐藤優介「夏の十字路」

夏の十字路

夏の十字路

 

・Kan Sano「Natsume

Natsume

Natsume

  • Kan Sano
  • インディ・ポップ
  • ¥255

 

・KID FRESINO「youth feat. 長谷川白紙」

 

・Kito, VanJess & Channel Tres「Recap」

Recap

Recap

  • Kito, VanJess & チャンネル・トレス
  • ダンス
  • ¥255

 

・KM「MYPPL (feat. Daichi Yamamoto)」、「Filter (feat. JJJ & Campanella)」

Filter (feat. JJJ & Campanella)

Filter (feat. JJJ & Campanella)

  • KM
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

・KO-ney「amy (feat. ぜったくん)」

amy (feat. ぜったくん)

amy (feat. ぜったくん)

  • KO-ney
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

・Laura day romance「happyend」

happyend

happyend

  • Laura day romance
  • インディー・ロック
  • ¥255

 

・Lucy Dacus「Hot & Heavy」

 

・luvis「走馬灯で逢いましょう」

走馬灯で逢いましょう

走馬灯で逢いましょう

  • luvis
  • R&B/ソウル
  • ¥255

 

・Native Super & Pictured Resort「In The High-Rises」

In The High-Rises

In The High-Rises

  • Naive Super & Pictured Resort
  • インディー・ロック
  • ¥255

 

・Oven Music Society「このままじゃ!」

このままじゃ!

このままじゃ!

 

・PARKGOLF「犬derland」

犬derland

犬derland

  • PARKGOLF
  • エレクトロニック
  • ¥255

 

・Park Hye Jin「Let's Sing Let's Dance」

 

・peanut butters「パワーポップソーダ

パワーポップソーダ

パワーポップソーダ

 

・PEDRO「魔法」、「さすらひ」

魔法

魔法

  • PEDRO
  • ロック
  • ¥255

 

・PEOPLE 1「魔法の歌」

 

・Peter Cottontale「Breathe My Name feat. Jamila Woods」

Breathe My Name (feat. Jamila Woods)

Breathe My Name (feat. Jamila Woods)

  • Peter Cottontale
  • R&B/ソウル
  • ¥204

 

・Post Malone & The Weeknd「One Right Now」

One Right Now

One Right Now

  • ポスト・マローン & ザ・ウィークエンド
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

PUNPEE「フレンヅ」

フレンヅ

フレンヅ

  • PUNPEE
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

PUNPEE, VaVa & OMSB 「Wheels feat. 吉田紗良(モノンクル)」

 

・Rhye「Come In Closer」

Come In Closer

Come In Closer

  • ライ
  • エレクトロニック
  • ¥255

 

RYUTist「水硝子」

 

・Samm Henshaw「Grow」

Grow

Grow

  • Samm Henshaw
  • R&B/ソウル
  • ¥255

 

・Snowk & J.LAMOTTA すずめ「Under The Moon」

 

・Soccer Mommy & Kero Kero Bonito「rom com 2021」

rom com 2021

rom com 2021

 

・Solitude 2:14am「No Clouds」

No Clouds

No Clouds

  • Solitude 2:14am
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥204

 

Spangle call Lilli line「epic」

 

・STUTS「One (feat. tofubeats)」

 

・sunsite「転がる石の夜」

 

・Taiko Super Kicks「スジ」

スジ

スジ

 

tofubeats「SMILE」、「CITY2CITY」

SMILE

SMILE

CITY2CITY

CITY2CITY

 

・Tomggg & Wen Hsu「Journey」

Journey

Journey

  • Tomggg & Wen Hsu
  • エレクトロニック
  • ¥255

 

・TOMOO「HONEY BOY」

 

・tricot「暴露」

暴露

暴露

  • tricot
  • J-Pop
  • ¥153

 

・TWICE「CANDY」

CANDY

CANDY

 

・Vaundy「踊り子」

 

Weezer「All My Favorite Songs」

 

・Xavier「Call In Sick (feat. chelmico)」

 

・yuigot & ぷにぷに電機「Everywhere」

Everywhere

Everywhere

  • yuigot & ぷにぷに電機
  • J-Pop
  • ¥255

 

YUKI「Baby it's you」

Baby, it's you

Baby, it's you

 

・Yung Bae「Silver and Gold (feat. Sam Fischer & Pink Sweat $)」

Silver and Gold (feat. Sam Fischer & Pink Sweat$)

Silver and Gold (feat. Sam Fischer & Pink Sweat$)

  • Yung Bae
  • ダンス
  • ¥255

 

・WurtS「サンタガール feat. にしな」

 

・4s4ki「STAR PLAYER」

STAR PLAYER

STAR PLAYER

 

・青葉市子「アンディーヴと眠って」

アンディーヴと眠って

アンディーヴと眠って

 

・アイナ・ジ・エンド「サボテンガール」

サボテンガール

サボテンガール

  • アイナ・ジ・エンド
  • J-Pop
  • ¥255

 

あいみょん「愛を知るまでは」、「ミニスカートとハイライト」

 

あだち麗三郎「ベルリン天使のうた feat. 中川理沙」

 

生田絵梨花「卒業」(斉藤由貴カバー)

卒業

卒業

 

・入江陽「ニモ (荷物をおろして)」

ニモ (荷物をおろして)

ニモ (荷物をおろして)

  • 入江陽
  • R&B/ソウル
  • ¥255

 

・インナージャーニー「深海列車」

深海列車

深海列車

 

宇多田ヒカル「君に夢中」

君に夢中

君に夢中

 

大貫妙子「YAMAZAKURA」

YAMAZAKURA

YAMAZAKURA

 

思い出野郎Aチーム「君と生きてく」

 

・カネヨリマサル「いつもの」

いつもの

いつもの

 

銀杏BOYZMajiでKoiする5秒前」(広末涼子カバー)

MajiでKoiする5秒前

MajiでKoiする5秒前

 

・グソクムズ「すべからく通り雨」

すべからく通り雨

すべからく通り雨

  • グソクムズ
  • J-Pop
  • ¥255

 

くるり「潮風のアリア」

 

坂本真綾「あなたじゃなければ feat. 堂島孝平

 

・崎山蒼志「過剰/異常 (with リーガルリリー)」

 

・佐藤千亜紀「rainy rainy rainy blues」

rainy rainy rainy blues

rainy rainy rainy blues

 

佐藤優介「UTOPIA」

 

・ザ・なつやすみバンド「たったひとさじの日々」

たったひとさじの日々

たったひとさじの日々

  • ザ・なつやすみバンド
  • J-Pop

 

サニーデイ・サービス「TOKYO SUNSET」

 

・さよならポニーテール「楽園」

楽園

楽園

  • さよならポニーテール
  • J-Pop
  • ¥255

 

・ジェニーハイ「夏嵐」

 

・柴田聡子「サイレント・ホーリー・マッドネス・オールナイト」

 

・下津光史「Michel」

Michel

Michel

 

・鈴木真海子「じゃむ (feat. iri)」

じゃむ (feat. iri)

じゃむ (feat. iri)

  • 鈴木真海子
  • J-Pop
  • ¥255

 

・スチャとネバヤン「ネバやんとスチャやん」

ネバやんとスチャやん

ネバやんとスチャやん

  • スチャとネバヤン
  • J-Pop
  • ¥255

 

スピッツ「紫の夜を越えて」

紫の夜を越えて

紫の夜を越えて

 

・竹内アンナ「Now For Ever (with AFRO PARKER)」

Now For Ever (with AFRO PARKER)

Now For Ever (with AFRO PARKER)

  • 竹内アンナ
  • J-Pop
  • ¥255

 

・永原真夏「Girl On a Dolphin」、「輝け炒飯」

輝け炒飯

輝け炒飯

  • 永原 真夏
  • J-Pop
  • ¥204

 

乃木坂46Out of the blue

Out of the blue

Out of the blue

 

・坂東祐大「All The Same」

 

・日向坂46「あくびLetter」

 

フィロソフィーのダンス「テレフォニズム」

 

・ポニーのヒサミツ「散歩娘」

散歩娘

散歩娘

 

・本日休演「天使の沈黙」

 

・松井文「NOT MY DAY」

NOT MY DAY

NOT MY DAY

  • 松井文
  • J-Pop
  • ¥204

 

松木美定「ルミネッセンスで貫いて」

ルミネッセンスで貫いて

ルミネッセンスで貫いて

 

・無果汁団「まぼろしタイムマシン」

まぼろしタイムマシン

まぼろしタイムマシン

  • 無果汁団
  • J-Pop
  • ¥153

 

・わがつま「終わりのあるもの」

終わりのあるもの

終わりのあるもの

  • わがつま
  • J-Pop
  • ¥255

 

▪️番外編

松任谷由美「VOYAGER 〜 日付のない墓標」

 

星野源×若林正恭 「Pop Virus feat. MC.waka」

 

布袋寅泰「バンビーナ」(THE FIRST TAKE)

MY BEST HITS 2021 ~音楽編 part1 (Albums)~

▪️アルバム

今年もベスト50に絞りました。上から5枚は中でも特によく聴いたものです。それ以降は順不同です。

 

・Silk Sonic『An Evening With Silk Sonic』

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・家主『DOOM

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The Flutter

The Flutter

 

・カネコアヤノ『よすが

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・わがつま『第1集』

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触れる

触れる

  • わがつま
  • J-Pop
  • ¥204

 

・NOT WONK『dimen』

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・Arlo Parks『Collapsed in Sunbeams』

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Green Eyes

Green Eyes

  • Arlo Parks
  • R&B/ソウル

 

Benny Sings『Music』

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Miracles feat. Emily King

Miracles feat. Emily King

 

・Brasstracks『Welcome Back Era』

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Welcome Back

Welcome Back

  • Brasstracks
  • ファンク
  • ¥204

 

・butaji『RIGHT TIME』

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・cesco『The Natural Diet』

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・Clairo『Sling』

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Bambi

Bambi

 

・Claud『Super Monster』

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・Cleo Sol『Mother』

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Spirit

Spirit

  • Cleo Sol
  • シンガーソングライター
  • ¥204

 

・Faye Webster『I Know I'm Funny haha』

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・FKJ『Just Piano』

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・girl in red『if I could make it go quiet』

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・GOODMOODGOKU『PURITY』

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All Right

All Right

  • GOODMOODGOKU
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

・Hiatus Kaiyote『Mood Valiant』

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・Hi,how are you?『High School, how are you?』

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・Homecomings『Moving Days』

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・HONNE『Let's Just Say The World Ended A Week From Now, What Would You Do?』

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・Hovvdy『True Love』

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・Japanese Breakfast『Jubilee』

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Paprika

Paprika

 

Kanye West『Donda』

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Hurricane

Hurricane

 

・KIRINJI『crepuscular』

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再会

再会

  • KIRINJI
  • J-Pop
  • ¥255

 

・Lana Del Rey『Chemtrails Over The Country Club』

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・LAIKA DAY DREAM 『laikadaydream #2』

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Lantern Parade『love is the mystery』

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気ままに踊ろう

気ままに踊ろう

  • ランタンパレード
  • J-Pop
  • ¥204

 

・Little Simz『Sometimes I Might Be Introvert』

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・My Lucky Day『All Shimmer in a Day』

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ameagari

ameagari

  • My Lucky Day
  • J-Pop
  • ¥255

 

・Oh Wonder『22 Break』

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・SACOYANS『Gasoline Rainbow』

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・(sic)boy『vanitas』

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BLACKOUT SEASON (feat. phem & KM)

BLACKOUT SEASON (feat. phem & KM)

  • (sic)boy
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

・Snail Mail『Valentine』

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・TENDOUJI『Smoke!!』

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・Terrace Martin『DRONES』

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Drones (feat. James Fauntleroy, Kendrick Lamar, Snoop Dogg & Ty Dolla $ign)

Drones (feat. James Fauntleroy, Kendrick Lamar, Snoop Dogg & Ty Dolla $ign)

  • TERRACE MARTIN
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

・Tyler, the Creator『Call Me If You Get Lost』

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HOT WIND BLOWS (feat. Lil Wayne)

HOT WIND BLOWS (feat. Lil Wayne)

  • タイラー・ザ・クリエイター
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

・The War on Drugs『I Don't Live Here Anymore』

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・Wet『Letter Blue』

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Far Cry

Far Cry

 

・Wild Pink『A Billion Littie Lights』

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Oversharers Anonymous

Oversharers Anonymous

  • Wild Pink
  • インディー・ロック
  • ¥255

 

・Young Thug『Punk』

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Livin It Up (with Post Malone & A$AP Rocky)

Livin It Up (with Post Malone & A$AP Rocky)

  • ヤング・サグ
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

・5lack『Tltle』

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五つノ綴り

五つノ綴り

  • 5lack
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255

 

安部勇磨『ファンタジア』

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・折坂悠太『心理』

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・ずっと真夜中でいいのに。『ぐされ』

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胸の煙

胸の煙

  • ずっと真夜中でいいのに。
  • ロック
  • ¥255

 

中島愛『green diary』

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GREEN DIARY

GREEN DIARY

 

橋本絵莉子『日記を燃やして』

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・パソコン音楽クラブ『See-Voice』

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潜水

潜水

  • パソコン音楽クラブ & 川辺素
  • エレクトロニック
  • ¥255

 

・ミツメ『Ⅵ』

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変身

変身

 

和田彩花『私的礼讃』

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私的礼讃

私的礼讃

 

▪️コンピレーションアルバム

・『TV ANIMATION "Sonny Boy" soundtrack』

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スペア

スペア

  • ミツメ
  • アニメ
  • ¥255

 

▪️カバーアルバム

土岐麻子『HOME TOWN ~Cover Songs~』

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▪️ミニアルバム、EP

・adieu『adieu 2』

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・Black Country, New Road『For the First Time』

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Track X

Track X

 

・illiomote『Teen Trip Into The Future』

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It's gonna be you

It's gonna be you

 

・m/lue.『あいだ』

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繊細世界

繊細世界

  • m/lue.
  • フォーク
  • ¥255

 

・Seiho『CAMP』

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・syd B『Are You Feeling It Too?』

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Are You Feeling It Too?

Are You Feeling It Too?

  • syd B
  • R&B/ソウル
  • ¥204

 

・xiexie『XIEXIE』

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・YeYe『おとな』

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新しい学校のリーダーズ『SNACKTIME』

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・君島大空『袖の汀』

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・月の満ちかけ『確かな瞳を見つけて』

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部屋

部屋

  • 月の満ちかけ
  • J-Pop
  • ¥255

 

・羊文学『you love』

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・細井徳太郎  『スカートになって』

f:id:taka_71:20220101210028j:image

スカートになって

スカートになって

 

・ゆいにしお『うつくしい日々』

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息を吸う ここで吸う 生きてく

息を吸う ここで吸う 生きてく

  • ゆいにしお
  • J-Pop
  • ¥255

 

・諭吉佳作/men『からだポータブル』

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ムーヴ

ムーヴ

  • 諭吉佳作/men
  • J-Pop
  • ¥255

 

part2に続きます。

暮れて

急な出張の予定が入り、チーバ君の耳の先にあたる銚子を訪れた。東京駅から特急で約2時間。「すぐ近くにいるのに、どうしてこんなにも遠いの…」と恋する乙女のようなことを思ってしまった。漁港から漂ってくる生臭さはクリスマスのイメージからだいぶ遠い。確か何年か前のクリスマスも出張に出掛けていた。帰りの新幹線から降りたホームでこれは聴くしかない!と思い立ち、山下達郎の「クリスマス・イブ」を流した記憶があるから間違いない。今回は特にゆっくりすることも出来ず、久しぶりの出張でチケットの領収書を貰い忘れるという凡ミスまでやらかす始末。なんだかどっと疲れてしまった。

 

所謂クリスマスソングではないが、この時期になると中村一義「永遠なるもの」を聴きたくなる。

愛が、全ての人達へ…。

あぁ、全てが人並みに…。

あぁ、全てが幸せに…。

あぁ、この幼稚な気持ちが、どうか、永遠でありますように。

ここ数年はクリスマスソングを聴きながら年賀状を書くことが恒例になりつつある。先日リリースされた柴田聡子の新曲を聴きながら書こうと思い立ってすぐ、なんだか面倒になってしまって筆を投げてしまった。結局、今日までその筆が拾われることはなかった。年末休みにまとめて色々片付けようと毎年思うのだけれど、結局忘年会やらなんやらであっという間に終わっていく。年間ベスト記事は今年も年内に間に合わなさそうだ。とりあえず、下書きに残されたままだったこの記事をむりやり供養しておきます。