いい加減にしてほしい
師走とはよく言ったもので、お坊さんではないけれど、何故だか最近やたらと忙しい。山場にまとめてドーンと来るならまだしも平均して地味に忙しいので、毎日やりたいことを消化できず、心身が疲弊していっているような感覚になる。こういう時、ズボラな自分が表に出てきて生活が疎かになってしまうのもなんだか嫌だ。開けた勢いで外れてしまったドアのネジはそのままだし、とっくに乾いている折り畳み傘の回収を面倒くさがったばかりに、何本目かのビニール傘を買うという愚行を働いてしまった。同じくらいのペースでビニール傘が増えていく、顔も見たことのない同じ階の住人に勝手な親近感を覚えている。そんな中、入社当時の研修ではずっと一緒だったが、普段職場では会うことが少ない同期と飲みにいくことがあった。時間で考えると短い付き合いだが、同じタイプの人間だからか、取り繕っていない自分の本質を分かってくれていてとても楽だ。仕事に対して思っていることをあーだこーだ言い合っていたら、心が軽くなったのを感じた。仕事終わりに飲みに行けることのありがたみよ。
少し前のことになるが、カネコアヤノの武道館ライブへ行った。早々に仕事を切り上げ会場へ向かう電車の中、引き取った電子チケットを見るとステージ真前の席だったので、心の中でガッツポーズをした。カネコアヤノのライブは今年も何度か観たけれど、その中でもベストだったのではなかろうか。武道館の舞台でもライブは変わらず堂々としたもので、時折、渋谷のタワレコで『来世はアイドル』のCDを買った時のことや、小杉湯の小さな浴場で弾き語りを見たことを思い出した。「祝日」、「退屈な日々にさようならを」など、全編ず〜っと良かったのだけれど、アンコールの「アーケード」が始まったときの光景は今も目に焼き付いていて、間違いなく最高の瞬間オブザイヤーだった。帰宅後、ライブに間に合わせるために放っぽり出してきた仕事を片付ける。あの時間を過ごした後なら、この程度屁でもない。好きなものがあるから生きていける、なんて大袈裟なことを恥ずかしげもなく大真面目に思うことが年に何回かあって、この夜もそのひとつだった。
ライブでは演奏していないけれど、私がカネコアヤノを知ったきっかけであり、武道館を出る時に前を歩いていた女の子2人組が何故か口ずさんでいたこの曲を貼っておきます。
ここ最近は年末に向けて、今年面白かったものを振り返っている。この時間は毎度とても楽しいが、同時に観れていない・読めていないものも浮き彫りになり、非常にもどかしい気持ちになる。オードリーANNでの「面白いエンタメが多すぎる、いい加減にしてほしい」という若林さんの発言を噛み締める。こんな時は「あれもしたい これもしたい もっとしたい もっともっとしたい」と、あのメロディが頭の中に流れてくるのです。
直近で観たものだと『ベイビーわるきゅーれ』が評判に違わず面白かった。キャラと掛け合い、何気ないショットが魅力的だからそれだけでずっと観れてしまうのだけれど、そこにあのアクションシーンがくるもんだからそりゃもうね。「女子高生の殺し屋」という設定を一発で納得させてしまう、伊澤彩織さんのアクションの素晴らしさよ。この前レイトショーで観に行った『マリグナント 狂暴な悪夢』も、とても面白かった。一番興奮したポイントを伝えようとするとネタバレ不可避になってしまうため、かなりもどかしいのだが、ホラーとグロが大丈夫な人は是非見て欲しい。関係ないけれど、藤本タツキ先生はこの映画2本とも好きそうだなと勝手に思った。ときに『チェンソーマン』2部とアニメはまだですか…。
こうも寒いと朝がしんどい、というのは今更言うことでもないのだけれど、言わせてほしい。しんどい。ついこの前の水曜は見た夢のせいか寝起きが最悪だったのだけれど、駅に向かう道すがら聴いた、その日リリースされた家主のアルバムがとても良くて、色々とどうでも良くなってしまった。明日からの5日間も週末のM-1を楽しみに乗り切れそうなことだし、好きなものに生かされているというのは、あながち大袈裟でもないのかもしれない。でもやっぱ寒いのはしんどい。
雑感
久しぶりに最近のことをバラバラと書きます。タイトルは、リリースされたばかりの柴田聡子さんの素晴らしい楽曲より拝借。最近こればかり聴いています。どちらかと言うと淡々とした曲調なのだけれど、その中で発せられる言葉たちから徐々に熱が立ち上っていく感じが堪らない。なんとなく小沢健二「天使たちのシーン」のあの感じを思い出した。歌詞の内容もタイトルの通り一見まとまりがなく、掴みきれないのだけれど、そのわからなさの中から確かに浮かび上がってくるものがあって、不思議な気持ちになる。
先日最終回を迎えたばかりの『Sonny Boy』もそんなフィーリングの作品だった。わかりやすいモノが有り難がられるこの時代に、不親切かつ難解な物語は新鮮に見えてとても面白かった。余韻に浸っていると主題歌「少年少女」のレコードが届いた。表題曲は勿論、B面に収録されている『空気階段の踊り場』番組イベントで披露された「夢で逢えたら」アコースティックver.が物凄くいいんですよ。
そうそう、空気階段といえばキングオブコント2021に触れないわけにはいかない。世間的に「ヤバい」とされている人や人間の持つ多面性を、否定でも肯定でもなく"在る"ものとして、その固有性を慈しみ面白がる。そんなまなざしで描かれる空気階段のコントは、やはりサイコゥサイコゥサイコゥなのだ。全体を通して、笑いだけに収まらない、コントが持つ表現の豊かさが詰まっていて、尚且つそれがちゃんと評価されるとても良い大会だったと思う。今泉力哉監督による『Coffee and Cigarettes』オマージュなオープニングも格好良かった。
季節は改編期。芸人への愛に溢れた『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』、一般的に風変わりとされる芸人たちが地上波で伸び伸びやっていた『芸人動画チューズデー』など、好きなテレビ番組がいくつか終わってしまった。同時に面白そうな番組も新しく始まりつつあり、悲喜こもごもな今日この頃なのです。実際のところは知る由もないが、SNS上の反応も評価に繋がる時代だ。自分の心が死なないためにも、好きなものを終わらせないためにも、相変わらず好きなものを好きと言うこと、俺はやめないぞ。大好きなドラマ『お耳に合いましたら。』に、この気持ちを思い出させてもらいました。伊藤万理華さんが最高なので、『サマーフィルムにのって』とあわせて是非。
『水曜日のダウンタウン』の「おばん・こぼんTHE FINAL」が凄かった。一筋縄ではいかない不器用で複雑な人間性とか、ナイツ、谷川マネージャーの愛を感じる立ち振る舞いとか、最後に残る漫才への愛とか、色々なドラマが詰め込まれていて痺れてしまった。この番組のせいで余計に拗れた節もあるのだけれど、最後までちゃんとケツを持って収めたのも良かったと思いました。その後の『あちこちオードリー』も相変わらず面白くて、水曜夜のテレビは充実感がすごい。オードリーといえばここ最近、NFL倶楽部の公式YouTubeチャンネルに10年くらい前の貴重な映像が突然アップされるようになったので、よく観ている。
フジロックのライブ映像で気になったSEAPOOLというバンドをよく聴いている。Apple Musicで調べると既にライブラリには追加されていたが、ちゃんと聴いた記憶がなかった。ストリーミングで音楽を聴くようになってから、こんなことが多すぎる。それはさておき、往年のオルタナティブロックバンドたちの遺伝子を受け継いだサウンドがどツボなのです。他にも最近、嬉しいリリースが続いていてハッピー。緊急事態宣言も解除され、ライブやイベントの予定がいくつかあるので、それを楽しみにやっていきます。あともう少し寒くなったら、お酒飲みながら鍋でもつつきたいすね。
『花束みたいな恋をした』を観たことなど
何度かここにも書いていますが、どんなに小さいことでも良いので、ひと月にひとつは経験したことのないことをやってみる、というのを2年くらい前から目標にしている。同じことの繰り返しで、いつの間にか過ぎていく時の流れへの僅かばかりの抵抗である。先月は人生で初めて宝くじを買った。売り場前の行列を眺めながら、夢を買うのだと人々が口にするそれを買ってみようとふと思い立った。いざ買うとなってみると、そもそも買い方もいまいち理解していないことに気がつく。ネットで色々と調べていると、数式やらグラフやらを添えてパターン毎の当選確率を丁寧に説明してくれているサイトや、結果予想をしているらしい有料ブログまで出てきた。競馬などであるのは知っていたし、そちらの方はまだ納得できるのだけれど、宝くじの予想ってなんだ。ほう、そんな世界もあるのだなと謎に関心しつつ、3,000円分だけ購入した。当たるわけがないと思っていながらどこかワクワクしている自分がいて、「夢を買う」の意味を実感した。結果、そのワクワクと300円だけを得た。気軽に飲みにいける状況ではないので、今月はいつかやろうと考えていたコーン茶ハイの自宅生成のために、コーン茶を大量に仕入れた(勝手な目標なので、こんなしょうもないことでもいいのです…)。初めてアルコールと混ぜ合わされていない普通のコーン茶を飲んだが、普通に美味しかった。さて、来月はどうしようか。
土曜日、昼過ぎに髪を切る予定があるだけだったのだが、平日よりも早い時間に起きてしまったので、『花束みたいな恋をした』を新宿のTOHOシネマズまで観に行った。直前の予約だったが、朝イチの回だったこともあって空いていた。主人公の麦、絹と同時期に20代前半を過ごし、(全くイコールではないが)同じようなカルチャーに触れてきた自分には、あまりにも深く刺さり過ぎた。数々のポップカルチャーに纏わる固有名詞の列挙については、その畑じゃない人が観てどんな感想を抱くのか気になる。たとえそれらが分からずとも、普遍的で素晴らしい作品だと私は思いますが。特別な出来事が起きるわけでもなく、ある程度結末も予想ができているのに、退屈せずに観ていられるのは役者の魅力はもちろん、脚本の凄みなんだろうなと思う。あとセリフの強度も凄い。いい映画初めになったな〜と、きのこ帝国「クロノスタシス」やSMAP「たいせつ」を聴き、余韻に浸りながら散髪へ向かいました。
私の通っているお店では毎回、髪を切った後、頭から肩にかけて軽くマッサージをしてくれるのだけれど、鏡の前に座った状態なので、視線を何処にやれば良いか迷う。会話をしながら髪を切られているときとは違って、グニグニと揉まれた顔で無言で見つめるのもなんだか気まずい。そんな訳で今回も目を瞑っていると、「めちゃくちゃ凝ってますね」と肩を揉んでいる美容師さんに言われた。「そうなんですよ〜在宅勤務でパソコンに向かいっぱなしなんでね〜」と返しながらも、肩が凝っているという自覚がなかったので内心ビックリした。というか"肩が凝る"というのが未だによく分かっていない。なんか疲れてるなと感じることはあるのだけれど、これが他人の言うところの"肩が凝っている"状態なのかと言われると、そうではない気もする。単に程度の軽い凝りしか経験したことがないだけなのでは…などとグルグル考え出しそうになったが、人に凝っていると言われたならば、それは凝っているのだ。とりあえず来月は、美容師さんに勧められた人生初の整体か接骨院に行ってみようと思う。
帰り道、古本屋とhotel koe tokyoで開催されていたボブa.k.aえんちゃんの展示に立ち寄り、『MOTHER MUSIC REVISITED』のアナログ盤を買って帰った。帰宅して『花束みたいな恋をした』のパンフレットを読む。デザインも可愛いし、インタビューや写真から天竺鼠ワンマンライブのチケットまで、内容の充実っぷりが凄い。余談ですが、公開日同日に天竺鼠の無観客無配信ライブが開催されていて、不思議な因果を感じました。パンフレットを読んでいると余韻がぶり返してきてしまったので、とりあえず公式のインスタグラムを見たり、今村夏子さんの「ピクニック」を読んだりした。観賞後もしばらく登場人物のその後に想いを馳せてしまうという体験は、とても久し振りな気がする。まだ『愛の不時着』も『マンダロリアン』も観終わっていないけれど、未見のものも含めて、坂元裕二さんの過去作品群を観ていこうと思います。
明けまして
あけましておめでとうございます。今年もゆるゆると気が向いた時に更新して行きますので、どうぞよろしくお願いします。
年が明けて早くも二週間が過ぎた。年末年始はいつもなんとなく退屈な気がして身構えてしまうのだけれど、結局テレビ・ラジオの特番を追いかけているだけで時間が溶けていく。この時期はお笑い番組が多くて幸せでございます。年越し番組は『ハライチのタァァァン!!』と『三四郎のオールナイトニッポン』どちらも楽しかった。岩井勇気×松本穂香の組み合わせ、なんだかドキドキする。単発のオールナイトニッポンはマヂカルラブリー、コロチキ、はんにゃ金田&四千頭身都築が面白かった。マヂラブはこの4月からレギュラーあるのでは。あって欲しいな。枠が足りなくて困っちゃいますが、今年の改編ワクワクしています。『マヂカルラブリーno寄席』もランジャタイ、モダンタイムス、永野でめちゃくちゃ笑いました。
個人の年間ベストを考えるのにもかなりの時間を使ってしまうが、あーでもないこーでもないと考えている時間は結構好きだし、後で見返しながらお酒を飲むのは楽しい。テレ東の佐久間さんがラジオで言っていたこと、めちゃくちゃ共感できる。ところで先日のオンラインイベントは楽しかった。ただでは起き上がらない。エンタメの灯を絶やすな、という意志を行動で示す。その姿勢に胸が熱くなってしまう。勿論何でもかんでもというわけではないけれど、やられっぱなしで泣き寝入りするのではなく、反撃の狼煙をあげることの大切さについては、それを描いている作品(『水は海に向かって流れる』、『スイッチ』、『はちどり』等)に多く触れたこともあり、ここ一年は特によく考えるようになった。理不尽に対しては、きちんと怒るべきなのだ。心を殺してしまわないように。
成人式の時期を迎えるたび、当時の自分と今の自分とに想いを馳せてしまう。子供の頃、自分くらいの歳の人はとても"大人"だと感じていたのだけれど、成人を迎え数年が経った今でも、自分がその"大人"になっているようにはとても思えない。"大人になればわかると思ってたこと 結局わからないまま"だ。
まだその子供だった頃に読んで衝撃を受けた『進撃の巨人』が今年最終回を迎えるということで、またイチから読み始めている。ようやく未読の巻まで辿り着いたので、これから先がとても楽しみだ。当時はショッキングな描写にばかり目がいっていたけれど、今読んでみると人間の在り方とか社会構造みたいな部分が刺さる。少しは"大人"になったということなのだろうか。などと言いつつ、この前は公開されていたThe BirthdayのMVを見て、そこからミッシェル→90年代後半の日本のバンド→NUMBER GIRLという経路を辿って10代の気持ちになってしまった。歳をとっても、片隅には子供心を同居させておきたいなと思ったりもします。
緊急事態宣言を受けて家に籠る毎日ですが、『愛の不時着』、『マンダロリアン』、『ワンダヴィジョン』を同時並行で観始めてしまったので、当分は退屈せずに済みそうだ。ベビーヨーダの愛くるしさに、まんまとやられてしまっております。今年は今まで見逃していたドラマを出来るだけ観ていきたいと思っている。あと、年間ベストを考えながらあまりの読んでなさに驚愕したので、もっと本を読みます。
MY BEST HITS 2020
本当に色々なことがありすぎた、そして色々なものが失われてしまった2020年。そんな状況下で新しく生み出されたものたち。変わらずにあってくれたものたち。曇りがちな心に光を差してくれたのは、やはりエンタメだった。不要とは言わせない。愛と感謝を込めて。大変お世話になりました。来年もどうぞよろしく。
2019年に引き続き、この一年で出会った好きなもの、面白かったものをただただ羅列しております(できる限り今年リリースされたものに絞っています)。自己満足、備忘録的な意味合いが八割ですが、何処かの誰かが新しい"好き"を見つけるきっかけになれば幸いです。それぞれについてのコメントは気が向いたら随時追加していきます。
▪️テレビ・ネット番組
・『あちこちオードリー』
・『ドリームマッチ2020』
番組自体はもちろん、そのあとの各芸人のラジオで語られる"あとがき"を聴く一週間がとても楽しかった。非出演者であるアルピーの真・ドリームマッチの話も引っくるめて。
・「芸人シンパイニュース」(『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』)
・「宮下草薙のラジオを考える」(『しくじり学園 お笑い研究部』)
芸人ラジオのいちファンとしては、ラジオスターの共演が実現した最高の企画でした。
・「キングオブう大」(『しくじり学園 お笑い研究部』)
・『乃木坂どこへ』、『ノギザカスキッツ』
・『ドキュメント72時間』
普通に生活していると、どうしても環境や考え方の近い人との世界が大きくなってしまって、それが全てだと思い込んでしまいがちだ。この番組を見ていると様々な人生を垣間見ることができて、世界は雑多な色をしているのだという当たり前を思い出させてくれる。
・「4人目のパンサードッキリ」(『ロンドンハーツ』)
・『有吉の壁』
レギュラー化してくれて嬉しかったです。この番組の愛おしい瞬間を捉えたdoccoさんのイラストを添えて。
🙅♂️ pic.twitter.com/PEXAhBr13P
— docco (@doccoina) 2020年12月26日
・『相席食堂』(アンガ田中、パンサー尾形、天竺鼠瀬下、ロンブー亮)
人間の持つ多面性が表れたアンガ田中、笑いのために文字通り体を張るパンサー尾形、天竺鼠瀬下。そして何もかも上手くいかなかったが、奇跡的な引きで後半の畳みかけが最高だったロンブー亮の回が特に印象に残っています。
・「お笑いを存分に語れるBAR」(『ゴッドタン』)
好きなものを語り合うことの素晴らしさよ。「喜びを他の誰かと分かりあう! それだけがこの世の中を熱くする!」ですよ。
・「アンガ田中をメチャクチャにしましょう」(『日向坂で会いましょう』)
・「キングオブすれ違いコント」(『水曜日のダウンタウン』)
・「しまくり先生 第2弾」(『チャンスの時間』)
・「こっそりデーモン選手権」(『テレビ千鳥』)
惜しくも終わってしまった「キングちゃん」のテイストを感じてめちゃくちゃ面白かったです。
・『2020年の銀杏BOYZ』
・『秋山とパン』
・『今日からやる会議』
・『ボクらの時代』 (山田ルイ53世×コウメ太夫×スギちゃん 一発屋芸人的 自粛生活の楽しみ方)
▪️ラジオ
・『オードリーのオールナイトニッポン』 ぺこぱゲスト回、DJ KOOゲスト回、2人の結婚生活フリートーク
ぺこぱゲスト回は、TAIGAさんという存在を介することで、M-1活躍後にテレビで語り尽くされたものとは違う角度から語られるエピソードが面白かった。DJ KOOゲスト回は3人になってからは勿論、冒頭のフリートークからずっと面白くて、直近だからというのもあるけれど、とても印象に残っている。通常回では、昨年結婚した2人が変化していく様が面白かった。にょぼ林とのエピソードトーク全般と、むつみ荘を見て帰る春日のトークは、心温まりながら笑えました。
・「ポケットいっぱいの秘密」(『霜降り明星のオールナイトニッポン0』 #61 )
ポップカルチャーへの愛と芸人魂に圧倒され、脳を溶かす120分間。この回について書かれた、素晴らしい文章を添えさせていただきます。
・酒井フリートーク 「天国行ってもガンバ!」(『アルコ&ピース D.C.GARAGE』#178)
チャンサカの家族トーク大好き。
・『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』
M-1優勝の勢いでレギュラー化してくれることを強く望む。あ、でもその前にTBSラジオでソッショ酒井との共演をぜひお願いします。
・岩井フリートーク 「the chef cooks meのシモリョーと飲みに行った話」(『ハライチのターン』#210)
・『三四郎のオールナイトニッポン』 マヂカルラブリー野田、四千頭身都築ゲスト回
・『佐久間宣行オールナイトニッポン0』 おじさんのひとりディズニーランド
・「勝ち抜き!東ブクロの嫁決定戦」(『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』)
こんな酷いラジオはなかなか無いと思います(褒め言葉)。
・『爆笑問題カーボーイ』 ナイナイ岡村炎上の件を受けての太田の語り
・「オギーナイトオギッポン」(『おぎやはぎのメガネびいき』)
・『蛙亭のオールナイトニッポンi』
・『ラランドの声溜めラジオ』
・『RADIO EXPO ~TBSラジオ万博2020~』
▪️お笑い
・ジャルジャルのリモートコント
自粛期間はこれに救われたと言ったら過言ですが、最高にくだらなくて何度見ても笑える。
・空気階段 単独ライブ『baby』
・ななまがり森下 ムーシー藤田の架空芸能人モノマネ
「お仏壇のはせがわのCMの手に足挟み俳優 新田敏文」と「足ガッツポーザー 栗田寛」が特に好きです。
・もう中学生 無観客ライブでの空車満車ゲーム
・蛙亭 紫陽花のネタ
『ゴッドタン』の「ネタギリッシュNIGHT」で観て、腹を抱えて笑った。中野さんの声のトーンがめちゃ良いですよね。これきっかけで蛙亭が好きになった。
シンプルに面白い。来年こそはM-1決勝まで行って欲しい。
・トム・ブラウン リモート漫才
・吉本自宅ゲーム部 「ダイアン&千鳥でGTA!!」
・ダイアン 生配信での音声トラブル
・ハライチライブ 『けもの道』
ジャルジャルの優勝は大いに納得で、むしろ今までなんで…という気持ちですが、心のベストは空気階段。ニッポンの社長のケンタウロスも好きだった。笑いは勿論、それ以外の感情の部分にも豊かさを持たせられるのがコントの良いところだと思うし、蛙亭の紫陽花しかり、自分はそういったネタに惹かれる傾向があるようです。
・『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』 吉住、Aマッソ
なんでもありの形式を存分に活かしたAマッソのネタが素晴らしかった。吉住のコントには前述した豊かさが感じられて好きです。ゆりやんみたいな圧倒的に笑いに振り切ったモンスターも大好きですが。
・Dr.ハインリッヒ 「古き良き時代の良きの部分だけを包み込んで未来に流しててん」
・『ザ・エレクトリカルパレーズ 』
・『M-1グランプリ 2020』
敗者復活戦の平場におけるランジャタイの活躍、夕焼けこやけが流れるなかライオンになるニッポンの社長ケツ、おいでやす小田のコロコロギャグ漫画みたいなツッコミ、表情を失ったニューヨーク屋敷、聞き取りづらいレーズンパン、えみちゃんとの和解…と話題は尽きず。唯一、東京ホテイソンの評価が低かったのは納得できなかったけれど、アナザーストーリーまで含めて、今年も楽しい大会でした。
▪️映画
・『はちどり』
今年観た映画の中では間違いなくマイベスト。特に、冒頭の高層団地のシーンから映像の全てがツボだった。そして多くが言葉ではなく、その映像を通して語られているのが、映画かくあるべしという感じで最高でした。理不尽な現実の隙間で飛び跳ねる主人公の姿と、垣間見せる笑顔が眩しすぎて…。
・『スウィング・キッズ』
それが例えどんなに刹那的なものだとしても、抑圧やしがらみから解き放たれ、肉体が躍動する様に胸が熱くなる。特にDavid Bowieの「Modern Love」が流れる中盤のダンスシーンの素晴らしさよ。
・『ブックスマート』
・『パラサイト 半地下の家族』
・『行き止まりの世界に生まれて』
・『mid90s』
・『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
・『佐々木、イン、マイマイン』
・『君が世界のはじまり』
ところどころハマらない部分もあったけれど、ショッピングモールのシーンと、ラストシーンの素晴らしさにやられてしまいました。
・『アルプススタンドのはしの方』
・おまけ 『千と千尋の神隠し(再上映)』
▪️ドラマ
・『有村架純の撮休』
各話ごとにそれぞれの監督の味が出ていて楽しかった。中でも、色んな意味で強烈な是枝監督の3話と、三浦直之節な8話が特に好き。あとエンドロールが良いんすよね。
・『スイッチ』
・『クイーンズ・ギャンビット』
▪️アニメ
・『ミッドナイト・ゴスペル』
・『BNA』
大切なメッセージと"らしさ“がちょうど良いバランスで表現されていて最高。特に第5話の野球回と最終話が好きです。
・『映像研には手を出すな!』
題材が題材なだけに映像化のハードルは高いはずだが、期待を裏切らないクオリティと面白さだった。主人公の浅草みどり役の伊藤沙莉さんの芝居が最高っす。
▪️演劇
・ロロ いつ高シリーズ『心置きなく屋上で』
セリフの瑞々しさに毎度のことながらドキドキする。「たまに思うんだよね、もし自分が漫画だったら今何巻ぐらいの絵なんだろうって」というセリフが好きです。あとこれ見てからしばらくは「晴れてハレルヤ」を聴いてました。
・劇団ノーミーツ 『門外不出モラトリアム』
このご時世だからこそ生まれたリモート演劇。これをリアルタイムで目の当たりにできたというのは、とても意味のあることだったと思う。
▪️漫画
一見ハチャメチャなように感じるのだけれど、画作りや間の使い方が巧いので、話数を追うごとにグイグイと惹き込まれていく。ビジュアルがとてもクールで、おそらく作者が好きであろう漫画や映画の引用など、とにかく描きたいものを描くんだよ!という感じが堪らなく好き(インタビューでも、頭からチェンソーが出る絵が描きたかった、内臓が描きたいから敵を非人間にした、などの発言があった)。終盤からは週刊連載で追いかけ始めたが、二転三転と予想を裏切っていく展開に、心躍らせながら月曜日を待ち侘びていた。第二部もアニメもめちゃくちゃ楽しみです。
・田島列島 『水は海に向かって流れる』
完結編の3巻があまりに素晴らしかったので、昨年に続いてリスト入り。前作の『子供はわかってあげない』同様、扱っている題材はシリアスなのに、柔らかいタッチとユーモアによって過度に重くなりすぎず、バランス感覚が素晴らしい。脚本もウェルメイドなのに、最初は構想が殆ど決まっていなかったと聞いて、やはり天才なのではと思ってしまった。
・近藤聡乃 『A子さんの恋人』
こちらも堂々の完結。会話劇が楽しいのは勿論、これはもう脚本力が圧倒的で感動してしまう。コート、ネーム入りマグカップ、出目金、カルピス、麦茶、ロールキャベツ、デビュー作の漫画、鏡写しの部屋、etc...様々なものに意味を持たせ、物語を豊かにしていく。グルグルと回り続けた、彼、彼女らの物語が収束を迎える最終巻は、あまりの素晴らしさに感嘆の溜息を漏らしながらページを捲っていました。
・西村ツチカ 『北極百貨店のコンシェルジュさん』
・宮崎夏次系 『あなたはブンちゃんの恋』
・SITE(Ghetto Hollywood) 『少年イン・ザ・フッド』
・和山やま 『女の園の星』、『カラオケ行こ!』
・あらゐけいいち 『CITY』
・灰田高鴻『スインギンドラゴンタイガーブギ』
・平庫ワカ『マイ・ブロークン・マリコ』
・高松美咲 『スキップとローファー』
・芥見下々 『呪術廻戦』
・熊倉献『ブランクスペース』
▪️音楽
今年は音楽を聴く時間が例年よりも増え、分量がかなり多くなってしまったので、別でまとめました。こちらもぜひ。
MY BEST HITS 2020 ~音楽編 part 2~
こちらの続きです。よろしくどうぞ。
▪️曲
シングルや上記アルバム以外の収録曲です。ちなみにこの中の再生回数トップ3は「I See…」、「Be feat. Bose」、 「Cats & Dogs feat. カネコアヤノ」でした。
・arca (LUCA & haruka nakamura) 「Ray」
・ASIAN KUNG-FU GENERATION 「触れたい 確かめたい(feat.塩塚モエカ)」
・BIM 「Be feat. Bose」
・boy pablo 「hey girl」
・Busta Rhymes 「Look Over Your Shoulder」
・Calvin Harris, The Weeknd 「Over Now」
・CHAI 「Donuts Mind If I Do」
・Chara+YUKI 「楽しい蹴伸び」
・chelmico 「Disco (Bad dance doesn't matter)」
・connie 「聡明なLove」
・Couple 「ボーイ・ミーツ・ガール」
・crystal-z 「Sai no Kawara」
・Dirty Projectors 「Lose Your Love (Chromeo Remix)」
・Drake 「Laugh Now Cry Later」
・fhána 「星をあつめて」
・Fleet Foxes 「Can I Believe You」
・For Tracy Hyde 「水と眠る(パソコン音楽クラブ remix)」
・Grimes 「Delete Forever」
・in the blue thirt & 川辺素 「Swim」
・James Blake 「Before」
・Kaede 「2020」(TRICERATOPSカバー)
・Kan Sano 「On My Way Home」
・KID FRESINO 「Rondo」
・KID FRESINO 「Cats & Dogs feat. カネコアヤノ」
・Magic, Drums & Love 「AMAZON NIGHT」、「君は最上級の目と手と背と毛」
・MANON 「WORLD'S END feat. dodo」
・Nashville Life Music 「Sing A Song (Part 2) feat. Aaron Cole 」
・NOT WONK 「slow burning」
・PEOPLE 1 「常夜燈」
・Rejjie Snow, Snoh Aalegra & Cam O'Bi 「Mirrors」
・SG Lewis & Rhye 「Time」
・Rhye 「Helpless」
・Shohei Takagi Parallela Botanica 「ミッドナイト・ランデヴー」
・Soccer Mommy 「circle the drain」
・SPARTA 「Fresh」、「Nobody (feat. BIM)」
・tofubets 「RUN REMIX (feat.KREVA & VaVa)」
・VaVa 「Digital Club」
・VIDEOTAPEMUSIC 「On The Air 2020 (April 10)」
「On The Air 2020(April 10)」は先日インスタにもあげたこの映像の曲を元に、新たにcero高城くんのギターとフルートを加えエディットしなおして尺をのばしたものです。
— VIDEOTAPEMUSIC (@VIDEOTAPEMUSIC) 2020年4月23日
4月10日午前1時くらいに適当にラジオをザッピングして偶然流れてきた音のみをコラージュして作っています。マスタリングは得能さん pic.twitter.com/W0mPYCDQIs
・wasabi(谷口鮪×津野米咲) 「sweet seep sleep」
・Westerman 「Confirmation」
・YOASOBI 「夜に駆ける」
・yuigot + 長谷川白紙 「音がする」
・赤い公園 「pray」
・イヤホンズ 「記憶」
・入江陽 「5月 (PARKGOLF Remix) [202005] 」
・宇多田ヒカル 「誰にも言わない」
・ウ山あまね 「いられないこのままじゃ」
・江本祐介 「新しい光」
・大比良瑞希「甘い涙」
・踊ってばかりの国 「orion」
・思い出野郎Aチーム 「独りの夜は」
・折坂悠太 「トーチ」
・カネコアヤノ 「爛漫」
・鴨田潤 「The Reason To Dance (feat. 寺尾紗穂)」
・君島大空と塩塚モエカ 「サーカスナイト」
・くるり 「心のなかの悪魔」
・坂本慎太郎 「好きっていう気持ち」、「ツバメの季節に」
・さとうもか 「Glints」
・サニーデイ・サービス 「日傘をさして (曽我部瑚夏 Cover) 」、「春の風 (どついたるねん Remix)」
・私立恵比寿中学 「23回目のサマーナイト」
・シンリズム 「暮らしの半分は」
・スカート 「標識の影・鉄塔の影」
・菅野みち子 「銀杏並木」
・ずっと真夜中でいいのに。 「MILABO」
・ぜったくん 「Parallel New Days」
・台風クラブ 「下宿屋ゆうれい」
・竹内アンナ 「RIDE ON WEEKEND」
・永原真夏 「おはよう世界(2020 ver.)」
・七尾旅人 「今夜、世界中のべニューで(Who's singing)」
・西片利帆 「黒いエレキ」
・乃木坂46 「I See…」
・蓮沼執太フルフィル 「windandwindows」
・早見沙織 「yoso」
・日向坂46 「アザトカワイイ」、「窓を開けなくても」
・平賀さち枝とホームカミングス 「かがやき」、「New Song」
・藤原ヒロシ 「TERRITORY」
・ぷにぷに電機×Shin Sakiura 「empties」
・堀込泰行 「Sunday in the park + STUTS」
・ミツメ 「トニック・ラブ」
・森七菜 「スマイル」(ホフディランカバー)
・やなぎなぎ 「Special Pack!」
・家主 「Dreamy」
・山本彩 「stay free (tofubeats Remix)」
・ゆいにしお 「Drink, Pray, Love!」
・吉澤嘉代子 「曇天」
・ヨルシカ 「花に亡霊」
・ユカリサ 「いらない」
・ラッキーオールドサン 「街の人」
・流線形 & 一十三十一 「金曜日のヴィーナス feat. 堀込泰行」
▪️ライブ
・cero 『TOUR 2020 "Contemporary Tokyo Cruise"』@Zepp DiverCity
・『君島大空合奏形態 夜会ツアー "叙景#1" 追加公演』@渋谷WWW X
・GOMES THE HITMAN 『「memori」発売記念ライブ "MEMENTO"』@渋谷WWW
・『LOUNGE NEO FINAL DAY 家 -Yeah-』(配信)
・tofubeats 『TBEP online release party』
・スカート 『真説・月光密造の夜』@日本橋三井ホール
・PUNPEE 『Sofa Kingdomcome』@LIVEWIRE
・『カネコアヤノ ワンマンショー 2020秋』@大さん橋ホール
・『STUTS "Contrast" Release Live』@LIQUIDROOM
・『鈴木慶一 ミュージシャン生活50周年記念ライヴ』(配信)
・Homecomings 『BLANKET TOWN BLUES』@日本橋三井ホール
・NOT WONK 『Your Name』@LIQUIDROOM
・Chance The Rapper Virtual Concert: Chi-Town Christmas
▪️番外編
・劇団テレワーク
ただのZoom飲みだったはずが… pic.twitter.com/tXZEvHtkF0
— 劇団テレワーク (@gekitele) 2020年5月9日
・「うちで踊ろう」
・Rainych
・ほしのディスコのYoutube
・清竜人 ミッドナイト・カバーソング
MY BEST HITS 2020 ~音楽編 part 1~
今年は自粛期間やテレワークで音楽を聴く時間が例年よりも多く、分量が莫大になってしまったので、音楽関連については単独にしました。これでも頑張って絞ったけれど、なんだか節操ない感じになってしまいました。何でもかんでもストリーミングで聴けてしまうというのも善し悪しである。好きなことには違いないので、よろしければお暇なときに聴いてみてください。
▪️アルバム
ベスト50ということで選びました。順位つけるのが難しいので順不同ですが、一応上から10枚はアルバム通して特によく聴いていたものです。
・The 1975 『Notes On A Conditional Form』
・Peter CottonTale 『CATCH』
・The Weeknd 『After Hours』
・Marker Starling 『High January』
・Mac Miller 『Circles』
・宗藤竜太 『くるみ』
・田中ヤコブ 『おさきにどうぞ』
・サニーデイ・サービス 『いいね!』
・赤い公園 『THE PARK』
・リーガルリリー 『bedtime story』
・((( O ))) 『((( 2 )))』
・Age Factory 『EVERYNIGHT』
・Andy Shauf 『The Neon Skyline』
・The Avalanches 『We Will Always Love You』
・BBHF 『BBHF1 -南下する青年-』
・BIM 『Boston Bag』
・BLACKSTARKIDS 『Whatever, Man』
・Brasstracks 『Golden Ticket』
・BTS 『BE』
・Chance The Rapper & Jeremih 『Merry Christmas Lil' Mam』
・Car Seat Headrest 『Making A Door Less Open』
・Childish Gambino 『3.15.20』
・dodo 『normal』
・GEZAN 『狂(KLUE)』
・HAIM 『Women in Music Pt. III』
・haruka nakamura 『スティルライフ』
・HONNE 『No Song Without You』
・Kacy Hill 『Is It Selfish If We Talk About Me Again』
・Kloo 『Maybe We Could』
・kZm 『DISTORTION』
・Laura day romance 『farewell your town』
・mei ehara 『Ampersands』
・Mura Masa 『R.Y.C』
・RYUTist 『ファルセット』
・Sufjan Stevens 『The Ascension』
・SuiseiNoboAz 『3020』
・Tame Impala 『The Slow Rush』
・Thundercat 『It Is What It Is』
・Waxahatchee 『Saint Cloud』
・5lack 「この景色も越へて」
・銀杏BOYZ 『ねえみんな大好きだよ』
・工藤将也 『思い出の国』
・シバノソウ 『あこがれ』
・寺尾紗穂 『北へ向かう』
・羊文学 『POWERS』
・ゆうらん船 『MY GENERATION』
・横沢俊一郎『絶対大丈夫』
・ラブリーサマーちゃん 『THE THIRD SUMMER OF LOVE』
・リ・ファンデ 『HIRAMEKI』
▪️カバーアルバム
・Built To Spill 『Built To Spill Plays The Songs Of Daniel Johnston』
・Whitney 『Candid』
▪️コンピレーションアルバム
・Various Artists 『REV.01』
▪️EP・ミニアルバム
・PUNPEE 『The Sofakingdom』
・tofubeats 『TBEP』
・STUTS 『Contrast』
・君島大空 『縫層』
・Dirty Projectors『5EPs』
・avissiniyon 『avissiniyon』
・Brandon 『Coming Clean』
・高井息吹 『kaléidoscope』
・kiki vivi lily 『Good Luck Charm』
・m/lue. 『hibi』
・少年キッズボウイ 『EP』
・碧海裕人 『逃避行の窓』
・in the blue thirts 『in my own way e.p.』
・柴田聡子 『スローイン』
part2に続きます。